XMLを使用したパブリッシングに積極的に取り組み、カタログの制作にProDIXを導入された株式会社フォーディ(以下フォーディ)でProDIXの導入に至るまでの経緯とProDIXを選んだ理由をお伺いします。
ProDIXを含むプロフィールド社製品導入の決め手について、「環境の変化に対応するため」と語るのはフォーディ 制作システム部1課 課長の新村 正博氏。
クライアントからXMLを使用し、クロスメディア化の一つとする組版の依頼がありました。そこで各社が販売している
XML自動組版の製品を探している中で、MacOSR9からMacOSR]、QuarkXPressRからInDesignRへの移行などいろいろな条件の中、ProDIXを選択しました。いくつかあるXML自動組版システムの中からProDIXを選択・導入した理由として、要求する組版機能を満たしている製品が他社製品の中にはなかった、高度な自動組版をすることが可能であること、MacRに対応したInDesign組版が可能、InDesignのプラグインとして利用可能といった点でした。InDesignのバージョンアップに対する対応の早さもProDIXを選ぶ上での決め手のひとつです。
カタログ制作で実際にProDIXを使用しているワークフローは、まずクライアントが保有しているデータベースより抽出したデータをFileMakerで加工し、CSVファイルで出力します。そのCSVファイルをProXCreatorでXMLに変換し、XSLTを使用してカタログ用に加工します。その後、加工されたデータを使用し、ProDIXで自動組版を行います。 すでにQuarkXPressを使用した自動組版のワークフローを構築していましたが、従来のワークフローを大きく変更せずにInDesign+ProDIXへ移行することが出来ました。 導入後、時間やコストなどで目に見えて削減された部分はありませんが、自動組版の能力が上がったため、組版後のオペレーション作業においては手作業での修正が大幅に削減されました。
ProDIXを使用した柔軟で多様な組版機能を活かし、今後もクライアントからの様々な要望に応えられるようにしたいと考えています。また営業戦略において、XMLへの対応が出来た事でクロスメディアへの展開が期待されます。